10月31日(日)試合結果 | 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

10月31日(日)試合結果

JWP
『ハロウィン☆道場マッチ』
◆10月31日(日)東京・JWP道場(13:00)
観衆150人(超満員)
 
▼15分1本勝負
 ムーン瑞月(7分23秒/回転エビ固め)黒木千里
▼15分1本勝負
 阿部幸江&○ジャガー横田(12分11秒/巴投げ→体固め)倉垣翼&●KAZUKI
▼矢神葵プレ・デビュー戦30分1本勝負
 米山香織&○コマンドボリショイ&矢神葵(17分9秒/ウラカン・ラナ)春山香代子&●Leon&アイガー
※場外転落者はおにぎりを完食しないと試合に戻れない特別ルール。
 
 
NEO
『楽・市・道2010』
◆10月31日(日)東京・板橋区見次公園横高速道路高架下(14:00)
観衆未発表
 
▼30分1本勝負
 宮崎有妃(12分0秒/ムーンサルト・プレス→片エビ固め)しもうま和美
▼30分1本勝負
 ○植松寿絵&田村欣子(18分38秒/ウラカンラナ)勇気彩&●タニー・マウス
▼6選手参加バトルロイヤル
 田村欣子(5分4秒/トモレクラッチ)植松寿絵
※退場順…タニー、勇気、しもうま、宮崎、植松。
 
 
アイスリボン
『アイスリボン・232』
◆10月31日(日)埼玉・イサミレッスル武闘館(18:00)
観衆100人(満員)
 
▼トリックorトリート15分1本勝負
 みなみ飛香(6分4秒/クイズ不正解)都宮ちい
▼再試合
 みなみ飛香(1分2秒/クイズ正解)都宮ちい
▼狙え!願いの対戦カード ハンディキャップマッチ15分1本勝負
 ○さくらえみ(3分53秒/ジャーマンをつぶす→片エビ固め)つくし&●くるみ
▼ハッピーダンスパーティ15分1本勝負
 松本都(7分49秒/マンマミーア→片エビ固め)帯広さやか
▼美女と野獣30分1本勝負
 市井舞&○しもうま和美&星ハム子(13分30秒/二階からの和美)真琴&志田光&●藤本つかさ
 
 
センダイガールズ
◆10月31日(日)宮城・杜のホスピタルあおば駐車場特設リング(13:45)
観衆未発表
 
▼15分1本勝負
 悲恋(8分53秒/アンクルホールド)杜野都
▼20分1本勝負
 アジャ・コング(8分59秒/垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め)花月
▼30分1本勝負
 里村明衣子&○水波綾(12分9秒/ダイビング・ギロチンドロップ→体固め)●DASH・チサコ&仙台幸子
 
 
ゆずポン祭
『愛川ゆず季プロレスデビュー戦~ゆずポン祭~』
◆10月31日(日)東京・新木場1st RING(12:30)
観衆442人(超満員札止め)
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 前売り券が完売し、立ち見もギッシリ詰まった場内は442人の動員を記録。その注目度の高さを知らしめた。ダンスパフォーマンスに続き主役の愛川がリングに登場。「プロレスデビューを目指して約半年間、一生懸命練習してきて、やっとこの日を迎えることができました。今日は練習してきたことを精一杯出し切って、さらに、勝ちたいと思います。皆さん、声援よろしくお願いします」と話すと「ゆずポ~ン、キッーク!!」のかけ声で幕が上がった。


▼15分1本勝負
 ヘイリー・ヘイトレッド(8分37秒/左ヒザ負傷→レフェリーストップ)羽沙羅

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 序盤から劣勢が目立つ羽沙羅だが、カウンターのキチンシンクを叩き込むとランニングキックを連打。ジャーマンで決まらないとみるやトップロープからニーアタックを決めたが、着地の際に左ヒザを強打してしまう。ヒザを抱えて立ち上がれなくなると、レフェリーが試合終了のゴングを要請。試合後に病院で「左ヒザ側副靭帯損傷」と診断された。


▼スターダム・プレゼンツ エキシビションマッチ3分間
 美闘陽子(0-0)須佐えり
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 来年1月に旗揚げを控えるスターダムから2人の練習生が初お披露目。極真空手全国2位の実績を持つ美闘が得意のキックを放てば、グラウンドでも積極的な姿勢を見せた須佐はアンクルホールドで美闘の足を絞り上げる。3分間の試合が終わると、風香がリングイン。黄色いTシャツを着たスターダムのメンバーをリングに招き入れ「3月に引退してこの半年間、新人育成のほうをやってきました。来年1月23日にはここにいるメンバーと愛川ゆず季、そして高橋奈苗、夏樹☆たいようとスターダムという団体を旗揚げしますので、そちらもぜひ応援よろしくお願いします」とあいさつ。


▼3WAYマッチ・20分1本勝負
 中川ともか(12分46秒/200%スクールボーイ)松本浩代
※もう1人は夏樹☆たいよう


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 序盤は松本が1人の展開となるが、同門の中川と結託。しかし中川の水吹き攻撃が松本の顔面に誤爆すると、仲たがいしてしまう。目まぐるしく入れ替わる攻防のなか、ライガーボム狙いで夏樹を持ち上げた松本。すると夏樹がモモ☆ラッチで丸め込むが中川がカット。松本が夏樹にバックドロップを放ったスキに、松本の足をすくって丸め込んだ中川がフォールを奪った。


▼愛川ゆず季プロレスデビュー戦・30分1本勝負
 高橋奈苗(13分51秒/冷蔵庫爆弾→片エビ固め)愛川ゆず季
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 半年間の猛練習を経て、ついに愛川ゆず季がデビュー戦のリングに立つ。開始早々から積極的にキックを放つ愛川に、奈苗はグラウンドのヘッドロックでスタミナを奪いにいく。仰向けの体勢からキックの連打した愛川はアームホイップからさらにキックを打ちこむと、コーナーで奈苗の顔を踏みつける。徐々にペースを上げる奈苗は走りこんでのフライングボディープレス。さらにカナディアン・バックブリーカーからコーナーに叩きつけてのスプラッシュ、抱え上げ式のバックドロップを2発。しかしコーナー際で愛川が奈苗にハイキックを決めると、場外に転落した奈苗はあわやカウントアウトかという大ピンチに。どうにかリングに戻った奈苗を2度目のトライでフィッシャーマンズ・スープレックス、さらにカカト落としを決める愛川。激しい張り手の応酬から、奈苗は後ろから延髄斬り。最後はトップロープから豪快なダイビング・ボディープレスを決めてとどめを刺した。


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 マイクを持った奈苗は「オマエ、ホントにデビュー戦かよ!? こんなにやられるとは思わなかった。そのぶん、私は悔しいけどこれからが楽しみになった! 私がデビュー戦務めたんだから、これからしっかりプロレス教えていこうと思うんで、よろしくお願いします」と愛川を絶賛。最後に愛川があいさつすると、大きな拍手に包まれた。


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★愛川のマイク
 「今日は皆さん、負けてしまいましたが、熱い声援を本当にありがとうございました。負けてしまったのはすごく悔しいけど、デビュー戦の相手が高橋奈苗選手で本当に良かったなと、プロレスの厳しさを…ナメてたわけじゃないけど、体でわかりました。ありがとうございました。プロレスをやるって決めて、このデビューまでたくさんの方に支えて頂いたり、こうやって皆様にきてもらって、熱い声援を送ってくれることに感謝します。ありがとうございました。これからも“プロレスラー・愛川ゆず季”としても頑張っていきますので、皆様応援よろしくお願いします」。